住宅展示場やシステムキッチンのショールームなどに足を運ぶと、キッチンやIHヒーターにも目がいきますが、レンジフードも目新しいものが使われたりしているとどうしても気になってしまいます。
展示場などの説明で、IHクッキングヒーターにはIH専用のレンジフードがあると聞くこともあるかと思いますが、正確には「IH対応」という程度のもので、ガスレンジに使われているレンジフードでも十分その役目を果たします。
ではIH対応というのはどういうことかと言いますと、ガスコンロと違ってIHの場合、周囲の空気を温めないので上昇気流が弱いため、油煙や水蒸気などの捕集性をレンジフフード+ファンで補ってあげる必要があるということです。
独立型のキッチンではそれほど問題にならないのですが、たとえばアイランド型のキッチンであったり、対面型キッチンでレンジ前の壁が取り払われたタイプに設計している場合はやや問題が出てきて、調理中の油煙や水蒸気だけではなく、ダイニングやリビング、吹き抜けがある場合は、そのまま2階までにおいが上がってしまい、2階の寝室などの窓を全開にして換気しなければならないなんてこともおきます。
そのためオープン型のキッチンを計画している場合は、捕集性の高いレンジフード+ファンを計画しておく必要があります。
またオープンキッチンとなるとキッチン自体にも多少のインテリア性がほしいところです。
出来ればダインニング・リビングのイメージに馴染むようなすっきりとしたデザインのレンジフードを選ぶようにしておきましょう。
注意していただきたいのはIH対応型のレンジフードとなっていながら、それほど捕集性が高くないレンジフードもあると言うことです。
選択に当たっては、レンジフードをグレードアップする理由が捕集性を高めたいからだと言うことを明確に伝えて、間違いのないものを選ぶようにしてください。
レンジフードを選ぶポイントは
・排気性の良さ
・捕集性の高さ
・清掃性の良さ
そして、デザイン、価格です。
意外に妥協して決めてしまいやすいレンジフードですが、IH同様、かならずショールームで確認して機種を決めるようにしてください。
オール電化工事 レンジフードの選択|オール電化工事 レンジフードの選択|オール電化仕様ならやっぱり食洗機